「アパレル店員 辞めたい」
「アパレル店員 疲れた」
などのキーワード検索でこの記事にたどり着いたあなた！
アパレル店員をはじめとした接客業は、
お客様へ直接ご提案して問題解決を行なったり
とてもやりがいを実感しやすい職業ですよね。
私も新卒1年目はアパレル販売員として働いていました。
お客様にコーディネート提案をして喜んでもらえたり、
ギフトのご相談を頂いた際にはとてもやりがいを感じて
素直に仕事が楽しい！と感じていました。
しかし、アパレルの正社員となると「責任」が重くなります。
そのため、多くの悩みを抱えていませんか？
例えば・・・
・他のスタッフが病欠になると臨時出勤しなければいけない
・GWやクリスマス、お正月などは6〜8連勤なんてザラ
・友達や恋人とプライベートの予定が合わず疎遠になっていく
などなど、特にシフト制のお仕事でもあるので、
私も思い通りに休みが取れないばかりか、恋人とのコミュニケーションがすれ違いになり
気がついたら「他に好きな人ができた」とフラれてしまったことがあります・・・。
どうして頑張って仕事してるのに、こうなってしまったんだろう・・・
アパレル販売員1年目だけど、いっそのこと辞めてしまいたい・・・
と、毎日辛くて泣いていました。
同じように、アパレル1年目だけど辞めたいかもしれない。
と悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか？
でも、もう一人で悩まなくて大丈夫！辞めるのはまだ早いかもしれません。
私の実体験も交えながら、
あなたが本当に辞めるべきなのか？
辞めるとしたら、この先どうすればいいのか？
を一緒に考えて行きたいと思います。
まずは思いっきりリフレッシュする！
シフト制勤務だと早番の日と遅番の日で出勤時間がバラバラなのに加え、
6連勤や8連勤なんかザラにありますよね・・・。
ただでさえ体力的にキツいのに、
疲れが溜まるとミスも増え、余計なストレスになってしまいます。
しっかり休みを取れていないと、
いつの間にかメンタルにもダメージを負い、
気が付いたら手遅れになっていた・・・なんてことも。
上手な休みを過ごせるようになると、
仕事でのパフォーマンスも高くなって前向きになれるので、
日々の些細なことも楽しめる健康的な心を持てるようになります！
つまり、働くのと同じくらい休むことも大切なのです。
「休み」と聞くと、時間を気にせず昼過ぎまで眠ったり、
一日中家の中でゴロゴロすることを想像する方が殆どではないでしょうか？
実際、睡眠時間をたっぷり取ることは良いとよく言われていますよね！
私が個人的にオススメしたいのは、
「脳に新鮮な刺激を与える」というリフレッシュ方法です！
ちょっと大げさな書き方をしてしまいましたが、
「行きたかったカフェでお茶をする」とか「思いっきり買い物をする」など
自分を喜ばせることで、じゅうぶんリフレッシュになるんですよ^^
最近はオンラインレッスンなんかもあるので、
リフレッシュと同時にスキルアップで資格取得に挑戦してみるなんていうのも良さそうですね！
自己分析をやりなおす！
おそらく、就職活動の際に自己分析をやっていた人がほとんどではないでしょうか？
モヤモヤしていることや不安なことを、まずは書き出していきましょう！
意外と自己分析は仕事にもプライベートにも一生使えるのでオススメですよ！
悩みを可視化することで、「じゃあどうすればいいのか？」と
ネクストアクションを冷静に考えることができます。
自己分析のやりかた
①紙と鉛筆を用意
②悩んでいることや不安に感じていることを書き出していく
③書き出したキーワードに対して
「何故そう思うのか？」「何故そうなってしまったのか？」と、掘り下げていく
【例】アパレル勤務でよくある不満点
私の場合は、
・給料が低い
・クレーム対応が辛い
・プライベートに支障が出る
が主な悩みでした。
不満点のキーワードが出せたら、
「何故そう思うのか？」「何故そうなってしまったのか？」を掘り下げていきます。
給料が低い
接客スキルに加えて、本社の意図を汲み取った商品知識や店頭のディスプレイ、
お店のチームワーク、店舗スタッフのマネジメント、在庫管理などなど・・・
少し上げただけでも業務量が多いのは一目瞭然なのに対し
正社員でも平均年収は350万、なんと手取りで22.6万程度。
新卒なら、手取りが16万程度なんてことも・・・。
やりがいはあるけど、時給に換算すると1,000円程度と考えたら、
労働力と見合ってないと不満を感じてしまいますね。
クレーム対応が辛い
特に、接客業をしているとお客様のクレーム対応で心労が重なりますよね・・・。
最近よく耳にするカスハラ（カスタマーハラスメント）という言葉があるくらい、
接客業が大変だということがよくわかりますね。
中にはお客様の怒りをなんとか鎮めようと必要以上に低姿勢になってしまい、
理不尽なクレームを受けたうえに上司からは低姿勢な対応を叱られ・・・
「なんて自分はダメな奴なんだ・・・」と更に自分を追い込んでしまい、
精神的に参ってしまう方も少なくありません。
「怒られない仕事」があるとは思いませんが、
せめてクレーム対応の際は対面ではなく、電話や画面越しならまだマシかもしれません。
プライベートに支障が出る
冒頭でも記載しましたが、シフト勤務で不規則な生活のため、
慣れない生活に疲労とストレスを溜め込んでいました。
この頃、上手なリフレッシュ方法を身に着けていればよかったのですが、
疲れのあまり毎日恋人にLINEをすることすら億劫になっていました・・・。
唯一の癒やしだったはずなのに、自ら手放すことになるなんて・・・
もう何年も前のことなのに、
思い出すだけでも悲しい気持ちになってしまいます。
自己分析を通し、二度とこんな悲しい気持ちになりたくない！
そう決心したアパレル販売員一年目の私は、
いっそのこと環境を変えてみてはどうだろうか？
と、転職を視野に入れ始めました。
いっそのこと環境を変えてみる
思いっきりリフレッシュして仕事も楽しいと感じることができても、
先々のことを考えると
「このまま自分を誤魔化しながら働いていて大丈夫なのかな・・・」
なんて不安を感じる事があると思います。
私も同じでした。
自己分析を通し、「一生このままではいたくない！」と強く感じ、
思い切って転職をして働く環境を変えてみることに踏み込みました。
私は、「自己分析」で掘り下げていった悩みから、
自分の「好きなこと」、「できること」、「やりたいこと」をあぶり出しました。
・お客様に喜んでいただけるのが嬉しい
・給料は低いけど、接客以外の業務もやりがいがある
・クレーム対応は苦手だけど、対面でなければ大丈夫そう
・カレンダー通りに休める仕事がしたい
転職する場合「同業種」が採用されやすいですが、
「カレンダー通りに休める仕事」となると、
アパレル販売は同じことを繰り返しそうですよね。
異業種へ転職したいけど・・・
「これといったスキルがない・・・」
「まだ社会人1年目なのに、すぐに辞めた新卒を雇ってくれる会社なんてあるのだろうか？」
など、さらに不安を感じてしまいますよね。
しかし、そんな悩みや不安を抱えていても、大丈夫です！
異業種転職するなら今がチャンス！
一般的に、新卒3年目までなら「第二新卒」というカード（武器）が使えます。
もちろん、採用する側の企業にも教育コストがかかってしまいますが、
新卒3年目までであれば新しいことを吸収しやすいと言われています。
よく「ポテンシャル採用」なんて呼ばれたりもします^^
「第二新卒」で「ポテンシャル採用」を狙いに行くにあたって、
しっかりと自己分析を行い、自分が成し遂げたいことを見つけることができれば、
「一緒に仕事がしたい」と思ってくれる企業がたくさんいます！
私も、ポテンシャル採用で憧れの業界に転職することができました^^
働く環境を変えたら前向きになることができて、
仕事は楽しいし、新しい恋人もできて順風満帆な人生を送っています♪
一人で自己分析したり転職活動をするのが不安でも、
最近では第二新卒に強い転職サービスも充実しているので大丈夫！
第二新卒で転職されている方って結構多いので、体験談を読むととても参考になりますよ＾＾
まとめ
今回は、アパレル店員を辞めるか悩んでいる際の対処法をご紹介いたしました。
ご紹介した内容を、改めて振り返ってみたいと思います＾＾
①思いっきりリフレッシュする！
働くのと同じくらい休むことも大切！
普段頑張ってる自分を喜ばせてあげましょう♪
上手な休みが取れるようになると、
仕事でのパフォーマンスも高くなるので
日々を健康的に楽しめる心が持てるようになります！
②自己分析をする
モヤモヤした不満や将来への不安を可視化すると
分析しやすくなり、思考がスッキリします！
分析結果から、自分のネクストアクションや
「本当にやりたいこと」や「今後の目標」が
みつかるヒントになるはずです^^
③いっそのこと環境を変えてみる
どんな仕事にも向き不向きがあります。
思い切って転職をして働く環境を変えてみるのもオススメです。
どうしても一人で自己分析を行うのが難しい場合は転職エージェントを頼りましょう！
20代の転職なら『第二新卒向け転職エージェント』がおすすめ
・転職したいけど、はじめてだから不安・・・
・自己分析やってみたけど、次に何すればいいのかわからない・・・
・とにかく相談に乗って欲しい！
そんな方は、是非一度転職エージェントを利用してみてください。
転職エージェントと聞くと、よく「転職を無理矢理押し通されるんじゃないか？」とか
「最初だけいい顔して、電話やメールの返信が遅くなるのでは？」など不安がありますよね。
大手の転職エージェントだと担当する転職者が多かったり、
転職者の内定数などのノルマが課せられているのでそういったことがよくあるようです。
しかし、最近では20代向けの未経験転職に特化した会社も出てきています！
とある20代向けの転職サービスを利用した方の記事がありますので、参考にしてみてください。